「プラスチック資源循環戦略」について

令和元年5月、政府は、海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化の幅広い課題に対応するため、政府では、令和元年5月に「プラスチック資源循環戦略」 (令和元年5月31日消費者庁・外務省・財務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省・環境省)を策定し、3R+Renewableの基本原則と、6つの野心的なマイルストーンを目指すべき方向性として掲げました。

また、同年6月に行われたG20大阪サミットにおいて、本戦略も含めて我が国の対策を各国に発信し、2050年には新たな海洋汚染をゼロとすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共通のグローバルなビジョンとして共有されました。

プラスチック資源循環戦略(概要)