サーキュラー・エコノミーへの移行及びプラスチック資源循環の促進を加速していくには、取組を進める国内企業が、国内外の投資家や金融機関(以下「投資家等」といいます。)との円滑な対話等を通じて適正に評価を受け、投融資を呼び込むことが重要です。
令和3年1月に、経済産業省と環境省は共同で「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」を取りまとめました。本ガイダンスは、企業と投資家等の間をつなぐ共通言語になるよう、開示及び対話のポイントについて事例も交えて提示しています。