皆様へのお願い
- オフィス、店舗、工場などでもプラスチックごみの排出量の削減・リサイクルが求められます。
経営者の皆様、従業員の皆様、一人一人の取組が重要ですので、ご協力いただきますようお願いいたします。
プラスチックごみを排出する事業者(オフィス、店舗、工場等で事業を行う多くの事業者が対象)は、自ら排出するプラスチックごみについて、排出量の削減・リサイクル等に取り組むことが求められるようになります。
経営者や管理者の皆様は、事業活動に伴って排出されるプラスチックごみの排出量の削減・リサイクル等を実施するために必要な体制を整えていただき、従業員の皆様は社内の分別ルール等に従ってプラスチックごみを分別するなど、ご協力をお願いいたします。
事業者に求められる取組について、詳細はこちら。
プラスチックごみの排出量の削減・リサイクル等に取り組む先行事例
(Plastics Smartに登録されている取組事例)
オフィスにおけるプラスチックごみの排出量の削減に取り組む事例
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①自販機をアルミ缶・スチール缶のみにシフト(大分県佐伯市)
非常用飲料水をアルミ缶に換え、賞味期限も50年に長期化し、ペットボトルごみの排出頻度も削減(株式会社アイエッセンス) -
②紙製クリアファイルの利用(宮城県気仙沼市、埼玉県、一般財団法人静岡経済研究所、サンコーフォームズ株式会社)
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③社内での弁当販売で、リターナブル容器を利用している業者を採用(三菱総合研究所、TOBISHIMA CORPORATION)
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④サンプル発送袋に紙やバイオマスプラスチック配合品を採用(株式会社グラセル)
店頭や工場等におけるプラスチックごみの排出量の削減・リサイクル等に取り組む事例
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⑤警備機器類のリユースできる部品を再利用したり、リサイクルに取組む。(ALSOK)
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⑥ワイシャツ包装の襟や袖の形状を保つためのプラスチック製の蝶キーパーやクリップを紙製へ転換(株式会社コナカ)
靴下のフックやクリップを紙製へ転換(福助株式会社、助野株式会社) -
⑦詰め替え部品について、カートリッジごと交換ではなく、テープそのもの等だけを交換する方式に変更(カシオ計算機株式会社)
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⑧啓発物品のプラスチック包装を省略(愛知県名古屋市)