プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律について、よくお問い合わせいただくご質問とその回答について紹介いたします。
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- 特定プラスチック使用製品の使用の合理化の目標の数値は国により一律に設定されるのですか。
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特定プラスチック使用製品の提供実態等が業種や業態に応じてその実情が異なることから、国において一律に使用の合理化の目標を設定するものではなく、事業者自ら設定いただきます。
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- 特定プラスチック使用製品の提供量は、「事業者」単位で計算するのですか、「事業所」単位で計算するのですか。
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特定プラスチック使用製品の提供量の計算は「事業者」単位になります。そのため、法人格が異なる場合は、グループ会社等で合算して計算する必要はありません。ただし、フランチャイズ事業で、定款に特定プラスチック使用製品の使用の合理化に関する定めを含む場合、加盟者の提供量は本部事業者に含めて計算してください。
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- 特定プラスチック使用製品の使用の合理化について、バイオプラスチックや再生プラスチックの含有量などを目標に掲げることは可能ですか。
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下記の表のようにバイオプラスチックや再生プラスチックの含有量などを目標として設定していただくことは可能です。
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- バイオプラスチックや再生プラスチックを含有した特定プラスチック使用製品を提供する場合は提供量に含まれますか。
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バイオプラスチックや再生プラスチックを含有した製品を提供された場合には、特定プラスチック使用製品の提供量には含まれますが、下記の表のように目標の設定や使用の合理化の取組の実績として計算していただくことは可能です。
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- 特定プラスチック使用製品の使用の合理化の取組として、バイオプラスチックや再生プラスチックを含有した製品を提供する場合、その含有率の基準はありますか。
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バイオプラスチックや再生プラスチックの含有率については、一律に基準を定めておりません。
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- 特定プラスチック使用製品提供事業者の取引先も使用の合理化の取組を行う必要はありますか。
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取引先は特定プラスチック使用製品提供事業者の求めに応じて、使用の合理化の取組に協力していただくこととなります。
